スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

辞書は当てにならない?

皆様 こんにちは。
今日の名古屋は雪が降りました。
昨日は本当に暖かかったのに、急激な気温の変化に戸惑っています。
寒いからといって家に篭っていると運動不足になりがち。
でも、外には出たくない・・・というわけで、家の中でその場マラソンを15分ほどやってみました。
その姿を部活から帰ってきた息子に見られ。
「それで運動した気になってる?」とせせら笑われました。

ところで辞書って皆さん、何冊くらい引きますか?
私は正直なところ辞書を引くのはあまり好きではないのでよくないのですが。
3冊くらい気に入ったものがあります。
辞書にも得手不得手があるようで、それぞれに特徴がありますが、一応私の選んでいる3冊は特徴が違うのでそれぞれに重宝して使っています。
3冊あればたいていの単語は出てくるのですが。
それでも先日の「便当」のように見つからないものもありますし。
辞書に書かれている意味がそのまま使えないような場合もあって。
翻訳を教えていただいた先生は。
「辞書の言葉を鵜呑みにしてはいけません。」とよくおっしゃっていました。
それもあってか「辞書は当てにならない」とおっしゃる方もいるようです。

でも、本当に辞書って当てにならないのでしょうか?
今回久しぶり・・・本当に久しぶりに翻訳をすることになって改めて思ったのですが。
やっぱり辞書は大事だぞ、と。

中国語の意味が辞書が無くてもある程度取れるようになったレベルが一番危険じゃないかな。
人間って、文章を読むときに分からないところは読み飛ばしているような気がするのですよ。
分からないところは文章全体から推測したりして・・・多分、無意識でやっていると思います。
でも全体の意味が分からないわけじゃないから、ややもすると力技で文章にしてしまったり。
自分の理解を過信して「思い込み」に走ったり。

・・・今回、このようなことを書いているのは自戒の意味もあってのことです。
翻訳の駄目出しが来てしまいまして・・・(涙)
何度も読んだ文章ですが改めて辞書を引きながら意味の取り違えは無いか点検中です。
3冊の辞書がフル稼働です・・・。

便当 或者 饭盒??

皆様 今晩は。

唐突ですが、中国語で「弁当」のことを何と習いましたか?
もしくは、何と覚えていますか?

私は「饭盒」・・・これしかないと思っていました。
今回の作品で「便当」という単語が使ってあって、非常に違和感を覚えたのですが。
まぁ、意味は分かるのでそれっきりとなっていました。

ある日、著者本人と電話で話していたときに彼女の口から同じ単語が飛び出したときは。
違和感を感じつつも話の腰を折ることなく、そのままスルー。
でもやっぱり気になって調べてみました。

試みに
2冊の中国語辞典を引いてみました。

饭盒 
【白水社 中国語辞典】弁当箱(多くは四角または丸型のアルミ製、またはアルミ製・ほうろう製の円筒型容器を3つ重ねて持ち運べびできるようにしてあるもの) 帯饭盒:弁当持参
【大修館書店 中日大辞典】弁当(箱) 飯盒

便当
【白水社 中国語辞典】便利である。都合が良い。容易である 装了电灯走路也便当了
【大修館書店 中日大辞典】 すなわちまさに~すべし。早速そういたします。
                  便利である。都合が良い。
 大修館の場合は「便利」の欄も見るように指示がされていて、「便利」の項目にも「便当」を見るように指示がされています。

奥付を見ると、大修館は1968年初版、1987年増訂第2版となっています。
白水社は2002年の初版のものです。

ここから察するに、2002年までは「便当」は「弁当」の意味では使われてはいなかった・・・もしくは、一般的な使い方ではなかったことが推察されます。
「饭盒」も白水社を見ると、弁当箱の意味が強いように思えますが、用例で「弁当持参」なんてのがあると、やっぱり空のお弁当箱だけを下げていくってのは考えにくいので(まれに、ドギーバッグってこともありえないでもないですが)中身も含めて「饭盒」と言うときと、単に容器だけを指して「饭盒」を使うときもあったんだなぁ、と思われます。

では、ここで問題になるのはいつから「便当」が「弁当」の意味で使われるようになったか?です。

残念ながら今は調べる手段がありません。
ただ、「便当」でググって見ると、こんな記事がトップで検索されました。
記事の日付を見ると2007年6月とあります。
記事になると言うことは、これ以前に既に使われていたということなので、21世紀に入ったあたりと見てもいいかもしれません。

この記事で「便当」が南方で使われていたという内容も気にかかりました。
著者が南方出身であれば比較的簡単に説明がつきますので。
今度会ったときに聞いてみようと思います。


ちょっと小手調べにボランティア

皆様 こんばんは。
仕事が始まって4日。そろそろ正月気分も抜けつつあります。
でも、事務には「挨拶回り」という機会がありませんので、
今のところ今年初めて電話で話すお客様とは
「今年もお世話になります」・・・これを心がけていました。
今日も電話で、この言葉を言ったら、相手も同じ言葉で返してくれたのですが。
よく考えたら、この方と昨日も同じ会話をしたばかりだった!と気がついて電話のこっちと向こうで笑ってしまいました。
いやはや、気をつけねばなりません。

そんなこんなで仕事から帰ってきて、いそいそとPCを立ち上げ。
メールをみると。
新年早々、来ていました。
ボランティア翻訳の募集が2件。

私は愛知県と名古屋市の語学ボランティアに登録しているのですが。
愛知県は機会均等で不公平感がありません。
依頼があったら、BCCで一斉周知。
内容を見て出来る人が手を挙げて、その中から頼む人を選ぶ、という方法を取っています。
私は、これはいい方法だなぁと思うのですよね。
だって、せっかくボランティアをしようと思っても門戸が開かれていなかったら、
ただ登録しているだけ、になってしまいますから。
せっかく、何かしようと思っても登録しているだけでは面白くないので。

あと、ボランティアに登録していると研修が無料で受けられます。
通訳の研修がお金を払わないでも受けられるなんて、かなりうれしい。
2010年にCOP10が開かれるので、その研修も希望者に向けて始まりますし。

ボランティアなので翻訳は納期に余裕があったり、通訳でもそんなに難しくないものになっています。
駆け出しの時期はこういうことをやって、経験と度胸を得る機会を持つのもいいのではないかなと思います。

・・・まぁ、私の場合「ボランティア」でも一杯一杯なんですけどね。

★情けは人のためならず↓
人気ブログランキングへ

私の翻訳方法

皆様 こんにちは。

「休みもおしまい、明日から仕事」という方が多いのではないかと思います。
お正月休みはいかがでしたか。
私は、といいますと子供に振り回されて結局家に缶詰状態でした。
親といるよりは友達と誘い合って出かけるほうが楽しいらしく。
まぁ・・・中2ともなればそれが普通なんでしょうけれど。
出かけるときに「ねぇ・・・おれ、出かけるけど家にずっといるよね」と言われると。
強いて予定の無い場合はついつい「いるよ~」などと応えてしまい。
出かけるきっかけを失ってしまい、家にいたという訳です。

ですが、家にいたといってもやっぱりなんだかんだと横槍が入り。
作業を途中で止めなければならない場合があるのはいたし方のないこと。
気分がのっているときに手を止めなければならないのは、正直、イラッとします。

そういう時は出来るだけ短時間で完結できるように作業の段取りを考えます。
最初にするのは。
大きな文書のまとまりを設定して、文章の構造をあらかじめ全て書き込んでおくこと。

今回の場合は3~4P程度の短編の集まりですから、量としてはちょうどいいくらいです。
固有名詞の区別(中国の習慣なのか古典の原書などには固有名詞に印があるものもあります)、動詞がどの言葉にかかっていて、切れ目はどこかなど・・・要は自分が後から読んで分かりやすいように印を付けてゆけばいいのです。
そのとき、調べたい単語もチェックします。
知っている単語もメモしたければします。
単語の意味をメモするときも、意味が複数あっても「この場合はどの意味だろう」などと難しいことは考えません。
思いついたものを書き留めておき、PCで打つときに違っていたら修正します。
この作業は基本的にペン一本でやるので、場所を選びません。

次はPCで訳文を打っていくのですが、私は一番最初は頭から見たままを訳していきます。
文章を完成させるには、前後を入れ替えたり、省いたり、付け加えたり・・・と考えなければならないことがいくつかありますが、それはこのときは考えません。
言葉の意味はここで調べます。
いくつか意味があって迷うときは、そのときにふさわしいな、と思った意味で訳します。
どうせ全体をまた見直すのですから、そのときに間違っていたら分かるからです。

最後に最終的な練り直し。
これは続けて前段階からの勢いでやらないほうがいいようです。
余裕があれば1日程度置いたほうが、思考がリセットされて新鮮な気持ちで取り組めます。
あらためて読み直して間違いや不自然なところも修正します。
語順を変えたり、接続詞などを付加して読みやすくするよう修正するのもこのときにやり、完成です。

私はこの方法でやりますが、これは基本的に飽きっぽい人向きかもしれません。
私は集中が続かないようで、せいぜい持って1時間半から2時間。
人に声をかけられるとイラッとするくせに、やっている途中でふと他事を思い出してしまったりしますから。
私に中国語を教えてくれた日本人の先生は私とは逆で、最初から練りに練って訳していくそうです。
そして引っかかるところが見つかると、また最初に戻ってじっくりと進めていくとおっしゃっていました。

人それぞれに「やり方」があるように、自分の状況によっても「やり方」は変わってくると思いますから、まだ開発途上ともいえますね。

さて、私も明日から会社です。

今年からこちらを再開しました。
よろしくお願いいたします。
人気ブログランキングへ

体制が整いつつ・・・。

皆様 こんばんは。

翻訳を始めてそろそろ3週間が経とうとしております。
今回のジャンルはエッセイなのですが、これがなかなか難しゅうございます。
原作者の個性を表すのが・・・。

例えば。
皆さんがお書きになっているブログもそうです。
私のように、やわらか~い書き方をしているものもありますし。
論理的かつ整然と書かれたものもございます。
一言で物事の本質をズバリと現していらっしゃる切れ味鋭いものも。
ブログは比較的自由な表現の場なので、書き手の個性がモロに表れます。
まぁ、本人が書いているのですから。
ことさら「個性」というものを意識しなくても、自ずから滲み出るのでしょうね。

ですが、翻訳となると話はちょっと違います。
原作を書いたのは自分とは違う人ですから。

で、最初に思ったのは。

「(恐山の)イタコに徹しよう・・・」

そう思ってのですけど。

これがなかなか難しい。
下訳の段階で確認をとり、日本語をさわりだしても。
「イタコ」であろうとすると翻訳臭というのはなかなか抜けきれません。
反対に自然な日本語をと思うと、どこまで手入れをしたらいいのやら・・・。
あそこをさわり、こっちを修正し、こちらを変えたら、あちらに影響が出る・・・ってな具合。
気がつけば、重箱の隅をつついているような錯覚に陥ります。

ですが、第3者の立場で全体の日本語を見てくださるという方がいらっしゃり。
気持ちがだいぶ楽になりました。
こういうものはビジネス翻訳と違って、「正確でありさえすればよい」というものではありません。
米原万里さんの言葉を借りれば「不実な美女」の要素もあった方がいいかなぁ、と思うもの。
重箱の隅ばかりつつくのが良い結果をうむとは思えないのです。
ところが、私。
その視野を自在に操るには、チト経験不足であるのは否定できないところです。
そういう意味で、全体を見渡してくれる人がいるというのは、ありがたいことです。

それから。
原作者である方が、最低3回はやり取りをしましょう、そしてそれぞれに目標とするレベルを設定しましょう、と言ってくださいまして。
これまた、私にとってはありがたいお話でした。
一回目から高いレベルと求めると、焦りがでますので。
段階的に着実に階段を上ったほうが、成果が分かりやすいし、何より確実であるというのは
皆さんも経験されたことがあるでしょう。

そんなわけで、だんだん体制が整ってきました。

で、肝心の「個性」という点。
「piaopengさんの個性も大事にしてくださいね」と。
先ほど、自分が書いたところによれば、このブログが私の「素」ってことに・・・。
とんでもない形で現れないといいけど。
プロフィール

piaopeng

Author:piaopeng

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
カテゴリー
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
月別アーカイブ
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。