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葉聖陶の場合

★ ムスコの卒業式の日。綺麗な花を咲かせてくれました。
20070321134655.jpg


皆様 こんにちは。
今日は春分の日。週半ばのお休みはうれしいものです。
今日もゆっくり勉強をしています。

私の卒論は版本研究。
自分の作品の書き換えを行ったのは巴金だけではありません。
葉聖陶もその一人。
ただ葉聖陶は内容を変更するような書き換えはしなかったと理解しています。
巴金は作品の内容に関しても書き換えを行っていましたが、葉聖陶と同じ視点でも書き換えを行っているので、参考にするのは意味のあることだと思ったのです。

参考にした論文は

中国現代文学長編小説名著版本校評
(金宏宇/著 人民文学出版社)

この本の第2章に《倪焕之》が書き換えられた経緯について書かれています。
葉聖陶の場合、重要になるのは1955年の全国現代漢語規範化問題学術会議です。
それまでの中国語は五四運動から始まった文学革命により白話で書かれるようになりました。
しかし、それまで書かれていた文言を完全に払拭できるものではなく、古白話や近代白話、西洋化した言葉まで入り混じる文章だったそうです。
その上、この作品を書く前まで葉聖陶が生活していた地域の方言の影響も受けていました。
それを50年代の規範化にのっとって変更を行ったのです。

私はこの「方言の影響」という点に注目しています。
なぜなら、今だまだ見つけられないのですが、巴金の《家》についても彼の出身地である四川方言の影響を受けていた、という記述をどこかで見たような気がするのです。
役に立ちそうな記述に関してはノートに書き出すようにしているのですが、このときは忘れてしまっていたようです。
巴金も前エントリで書いたように3つの文字について用法を修正しています。
一口に「修改」と言ってもいろいろなポイントがあります。
書き換えられている部分を見比べていくといろんな種類が出てきて、他の作家を参考にすると理解が深まるような気がします。

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コメント
★しほりちゃん

ありがとう~。
卒業・入学をはさんだこの時期は開放感でタガが外れないように、現在監視中です。
でね、未だに甘えん坊なのは、私が落ち着いてないからだと思うんだよね~。
私も心を入れ替えて、じっくり足元を固めたいと思います。

ランキングは・・・まぁ、こんなもんだと思います。
あんまり高望みすると、また無理しちゃって本末転倒になるからね~。
2007/03/25(日) 06:08 | URL | piaopeng #-[ 編集]
おめでとうございます
息子様のご卒業おめでとうございます。
もう、ひざにチョコンとのっかってくれることもなくなりますね^^;
子供の成長ははやいな~。。。。

ランキング67位でした。
これに参加して、上位をめざそうとするとまめにアップしなくちゃいけないんですよね~^^;
2007/03/24(土) 13:05 | URL | しほり #R63KSl6.[ 編集]
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