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何を以って書くか

皆様 こんにちは。
ちょっと前の記事(http://piaopeng.blog48.fc2.com/blog-entry-39.html)のコメント欄に jitenfetiさまが新しいフォントを作っていただいた、というお知らせをくださいました。
そのフォントのご紹介はコチラ(http://ksbookshelf.com/nozomu-oohara/Waseikanji01.htm#ichi)

そもそもこの記事はもっと早くに仕上げてアップしようと思っておりましたが、jitenfetiさま、遅くなってごめんなさい。

ところで、タイトルの「何を以って書くか」なんですが、私のオリジナルではありません。

『落第のスゝメ』(林望/著 文春文庫 2000年11月)
の中にあるエッセイの1本です。
私は林望と言う人が好きで、彼のエッセイはよく読みます。
一番初めに読んだのは『イギリスはおいしい』(文春文庫)でした。
そののち、著者が国文学者であるということ(私も国文を専攻した時期がありました)当初大学で国文を専攻したきっかけとなったのは、図書館司書になりたかったからですが、著者はまさに書誌学者であったことがさらに興味を抱くきっかけとなりました。
皆様、書誌学(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%B8%E8%AA%8C%E5%AD%A6)ってご存知ですか?
詳しくはURLを参照してくださいね(あぁ、手抜き)

で、著者曰く。
「すべてのエッセイ、随筆、小説、論文のたぐい、これらは一文字も紙に手書きすることはない。」

紙に手書きするものは
「書誌学の調査カード、自分の勉強ノート、講義用の研究ノートなどの学術的目的には一切コンピューターを使用しない。」

それを区別している理由の一つに「漢字の制限」をあげています。
jitenfetiさまが新しいフォントを作成されたと聞いて頭に浮かんだのがこのことでした。
もちろん、jitenfetiさまが作成を依頼されたものは一般的にPCで使える文字ではないと思います。
古来、手で書かれていた文字を全て網羅するのは難しいですし、また一般的な用途に照らしてそれが必ずしも必要ではないことも分かります。
ただ、私は現在普通に使われている文字が漢字の全てでないことを知っていてもいいんじゃないかなぁ、と思い、今回この記事を取り上げました。

林望については改めて記事にしたいと思います。
これも私が卒業論文に《家》の書き換えを取り上げようと思った理由の一つだからです。

jitenfetiさま、拙いですが私の感想も含めて記事とさせていただきました。
何よりも遅くなって申し訳ありません。

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