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学習会後

皆様 おはようございます。
ご無沙汰いたしました。

今回の学習会は岐阜だったのですが、岐阜駅前って本当に寂れた町になってました・・・。
でも会場となった国際会議場はとてもきれい!ホールがあるのでつくりが複雑。結局、建物の構造が理解できた時は帰るときでした(笑)
広い会議室をあてがわれた我が学科は参加者6名。
スペースと人数がアンバランスでもの寂しい感じでしたが、スクーリングとは違う楽しさがありました。

今回のお題は李健吾の《十三年》という独幕話劇でした。
教材用に渡された資料は
『画劇 十三年』(日中友好通訳センター/1983)でした。
先生曰く、これはもう手に入らないそうです。
(画劇というのは、つまり漫画です)
《十三年》は《一個没有登記的同志》の名前で1937年に発表されました。
しかし、1938年星期小劇場が上演する際、”同志”の文字が当局を刺激すると言うことで《十三年》に書き改められました。
その後《李健吾独幕劇集》(寧夏人民出版社/1981)に再度書き改められた形で収められているそうです。

今回資料として渡されたのは中国戯劇出版社から1982年に出されたものと、先ほどの日中友好通訳センターのものと二つ。
シナリオは文字だけですが劇画化されたものはイラストによってイメージが分かります。
登場人物、特に男性主人公はなんとなく皮肉っぽく、「・・・・不是嗎?」が多用しています・・・つまり・・・はっきりと物を言わないんだけど内容はきつい・・・というような。
その違和感が、読み手に謎めいた感じを受けさせるようになっています。
シナリオなので、流れでぐんぐん読み進めていくのがよいようです。
しかし今回は単語一つ一つに注意して読みました。
それにしても口語の翻訳はむつかしい。
イメージは分かるけど言葉になりにくく・・・私は頭の中で自分の知っているスパイ映画のイメージを借りて訳しました。
えっと・・・あんまりよく知らないんだけど「007」かな(笑)
会社での翻訳は政府からの通達文といった論理的なものが主。口語とは全く違うものなので戸惑いました。
なんだか、テキスト内容だけでかなりの分量になってしまいました。

次回は講義以外の楽しかった部分をご紹介します。


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コメント
★akiさん

そっか~、それで韓国にも行き中国にもいるんだ。
すごいねぇ。外国でその国の勉強をするんじゃなくて、そのまた別の国の勉強をするんだ。
どうしてまたそういうことになったの?
今留学中の大学にそうとう引き付けるものがあったんでしょうね。

★夢華録さん
絵はねぇ。「鉄腕アトム」みたいな感じ。
手塚治の絵に似ている。
でもイメージは「007」(笑)
2006/11/15(水) 05:36 | URL | piaopeng #-[ 編集]
画劇ってどんな感じのイラストなんでしょうか。
ちょっと見てみたいです。
それにしてもいろいろな研究をされている方が
いらっしゃるのですね。
2006/11/15(水) 00:34 | URL | 東京夢華録 #-[ 編集]
次回の記事期待していますよ^^

そうそう僕の卒業論文ですが・・・、
中国で韓国語学科に在籍しているので、韓国の、文学、言語、文化のどれかを書かないといけません。
僕の興味あるのが言語なんですよ。残念ながら、でも何かありましたら言ってくださいね。
中国にいるので。
1月に日本に戻る予定なので。

寒くなってきたみたいですね。風邪とかにはお気をつけください。
2006/11/14(火) 20:03 | URL | aki #-[ 編集]
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