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中国近現代史

先日、手帳と共に注文した本、『中国近現代史』(岩波新書:小島晋治・丸山松幸/著)が届きました。
丸善で買ったのも悪くなかったけど、私的にはこっちの方が読みやすくて面白かったです。
カバーしている時代は、1840年のアヘン戦争から1985年まで。第2次天安門直前までです。
『現代中国の歴史』は図や注が多いのが気に入っていたんだけど、ややもするとそっちに気をとられて内容が頭に入ってこないことも。
『中国近現代史』は内容に集中することができます。

なじみの文学者の別の顔も見られたりして興味深いです。
作品だけ見てても分からないんですよね。
もちろん作者がどういう立場の人か、くらいのことは調べているんですけど、その人自身が個人として完結しちゃって、時間の流れの中での立場が見えにくい。

読み物としても面白かったです。
個人的には変法運動のあたりが面白かった。
亡命した梁啓超をかくまった宮崎滔天の名前が出てきたのにはちょっとびっくり。
林真理子の小説で「白蓮れんれん」というのがありますが、柳原白蓮の義父がこの人。
ここに繋がるのか~というのが分かると歴史も面白いです。

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