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郁達夫、八校までの道のり

おはようございます。
改めて『沉沦』を見ていたのですが、これによると主人公は20歳の8月29日に東京中央駅から夜行列車に乗ってN市(名古屋市)に訪れています。
そして早朝に名古屋に到着して、列車を下りると、列車で見かけた学生と遭遇します。
彼の服装を見ると、制帽に2本の白線があって彼もまた高校生(今で言う大学生)であることを知ります。
もっけの幸い(・・・と思ったかどうかは分かりませんが)主人公はその大学生に向かって帽子を取り、
「第X高等学校(おそらく第八高等学校のことと思われます)はどこですか?」と尋ねます。
するとその学生は「一緒に行こう」と言って名古屋駅を出て電車(これは市電か?)に乗り、鶴舞公園の前で降りました、と・・・こういう道順でいくのですが。

多分、当時の場所は現在の瑞穂区にあったと思われるので(当初は現在の東区にあったようです。そこは現在旭丘高校)鶴舞公園から「二里ほどあるよ」と応えた日本人学生は8キロほどの距離を想定していたようです。
(wikiによると:1里=12960尺×(10/33)(m/尺)=(43.2/11)km=3.927km)
・・・大体そんなもんかな・・・ちょっと遠く見積もっているかもしれない。
まさか中国語の「里」ではないと思います。
鶴舞公園から1キロだったら、今の名工大までしかいけない。

ただ、端折っているだけかもしれないけど、名古屋駅から鶴舞公園まで直通で市電は通ってないらしいです。
試みに名古屋市電で調べてみましたが、ざっと見てなさそう。
当時の名古屋駅が今の場所にあったという前提です。
当時の路線図でもあれば確かめられると思います。

そういえば、祖父母と両親が昔の話をするときには「電車道」という単語が良く出ていました。
市電が走っていた道のことですが。
私が小学生くらいまでで市電は全て無くなりましたので私自身は市電に乗った記憶はありません。
祖父に聞けばいろいろ分かったかもしれません。
祖父も祖母ももう亡くなって久しいので言っても仕方の無いことです。

そうそう、郁達夫によると名古屋は『N市是日本产美人的地方』だそうです。
ふ~・・・・ん・・・・。
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