今日は父の新盆の法要。弟夫婦と私たち家族、母と5人で参詣しました。
最後のご住職のお説教が長すぎてみんな気が抜けた。漫然とダラダラと続くお話を聞くに及び、このお説教を我慢して聞けないのは自分に余裕がない証拠だと思うほど、どうかしていました。お昼を浜木綿という中華料理屋で食べて解散。
先日、お友達が懐かしい写真をあげていたので、私も真似てあげました。何かと言うと1989年の3月に行っていた北京留学の写真。
私は中央民族学院に行っていたのですが、その時の修了証と学生証・北京の街を闊歩するための定期。
この定期でバス・当時はトロリーバスもあったのですが、それから1号線しかなかった地下鉄を乗り回したものです。
今から地図を見ると、民族学院から王府井までかなりあるのですが、よく午後から行っていたな。今よりもずっと交通の便も悪かったのに。
一つの後悔は街の写真をもっと撮っておけばよかったということ。
中国なんて世界遺産の宝庫なのだから観光地で撮った写真などは今でもなんら変わりなし。
写っている人間が若かっただけとなってしまっていました。
あの国は街の変化が面白いのだから、本当に惜しいことをしました。当時の北京駅や首都空港。あぁ、当時に戻りたい。