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呼び出し

月曜日のことですが。
息子の校則違反が5回たまったとのことで、学校から呼び出しを受けました。
学年主任の先生から訓話を頂き、担任の先生と話しました。

さすがの息子も、学年主任の先生が話されている間は、服装を改めて背筋を伸ばして聞いていました。
だけど、主任の先生が部屋を出たとたん、「先生(担任のこと)~、疲れた。もうネクタイ緩めていい?」
たぶん、学校で先生方の役割分担がされているのでしょう。
担任の先生は、「まぁ、これで説教は終わりだからいいぞ」という具合。
息子も担任の先生のことは信頼しているようでした。

今回、二人の先生の話を聞いて思ったのは。
先ほども書きましたが、先生の立場での役割分担ができていると言うこと、
社会に出たら子供の価値観は通用しないということ、

・・・正直言って私が高校の時には教えられなかった社会のことをしっかり話してくれました。
先生方の生徒に対する対応を見ていると私も勉強になります。
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お知らせ

お知らせです。

作業期間2年の翻訳本ですが、とうとう出来上がりました。

『感受日本』といいまして、名古屋在住の中国人女性の視点から見た日本の有様、文化の違いなどをつづったものです。

ご興味を持っていただけたなら、無償でお譲りしたいと思います。
(冊数に限りがありますので、なくなり次第終了いたします)

送付先などをメールフォームでお知らせいただければ、折り返しご連絡を差し上げます。
(お問い合わせでも結構です)

遠慮なくお申し出いただければ、と思います。

どうぞよろしくお願いします。

高行健のインタビュー

今日、仕事で荷造りをしていました。
緩衝材代わりに新聞紙を丸めて入れようとしたところ、「高行健」の文字が。
華人最初のノーベル文学賞受賞者(2000年)の高行健のインタビュー記事でした。
(朝日新聞 10月7日)

高行健は1987年にドイツに招かれ1989年の天安門をパリで知ったそうです。
その後、中国に帰ることをせず、そのままパリにとどまり1997年にフランス国籍をとりました。
最初に「華人」と言ったのはそういう意味です。
中国人(大陸)のノーベル賞は今年の平和賞が最初です。

このインタビューを読むと、今回の劉暁波氏とは逆の行動を取りました。
劉氏も外国にいたのですが、事件をしるや中国に帰りそのまま運動に参加します。
二人の行動の差はどこから来るのかということが気になるところですが、高行健に限って言えば、先日、京都に行ったときに聞いた、王蒙の言葉を思い出します。

中国では文学は啓蒙の手段とされることもあるのですが、王蒙も高行健もそのことを明確に否定しています。
このインタビュー内でこう応えています。

『文学は世界を変えることはできないし、世界を救うこともできません。文学は作家個人の声でしかありえず、世界を変えられると考えるのは妄想です』

私はこの言葉に絶望に似たものを感じました。
しかし、反面、自分の書いた作品の力を非常に信じています。

『中国の人も香港や台湾に行けば、私の作品を読むことができます。『霊山』は37種類の言語に翻訳されていますし。優れた文学は時代や歴史をこえて、どんな逆行にあっても生命力を保ち続けると思います。いま読めるか読めないかと言うことなど、たいした問題ではありません』

「取材を終えて」ということでインタビューアーが一文を寄せています。
「中国の亡命作家の中では穏健派と言える」と書いていますが、発言をしないからと言って「穏健派」かどうかは分かりません。
パリにあって、「中国で暮らした人生は終わりました。」と言う言葉自体が、それを物語っているように思うのです。

ノーベル平和賞

今日、ノーベル平和賞が発表されました。
予想されていたとおり、劉暁波が受賞となりました。

受賞の報道を聞いてすぐ、人民日報のインターネット版を見ましたが報道されていませんでした。
NHKは報道規制がされていると7時のニュースで言っていました。
ツイッターでもつぶやきましたが、この受賞で彼の立場がよくなるとは思えません。
アウンサンスーチー女史の前例があります。
もっとよくないことに、中国はミャンマーに比べて大国ですし。

華人で始めてのノーベル賞受賞者となった高健行はフランスに亡命していましたし、ダライ・ラマも亡命中ですが、劉暁波は中国国内で拘束されているので、立場がちがいます。

これをきっかけに人権問題の解決への道が開かれるのか、それとも逆方向へ動くのか関心を持ってみたいと思います。
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