作品との出会い

今日は今年5冊目の『当代』が届きました。
届くペースに読むペースが追いつかないので、ほとんど放置状態でもったいないこと極まりないのですけど、今、読んでいるのは贾平凹の『高兴』です
のろのろ・・・と一年くらいかけて中国語の時間に読んでいます。
私がのろのろとやっている間に、この作品は映画化されたようです。(http://japanese.cri.cn/881/2009/02/04/1s134708.htm
日本語の翻訳はまだ出ていないようですが、作品は面白く読んでいます・・・と言ってもまだ半分くらいです。
全部読み終わるまでは映画はお預けとしておきます。

そうこうしているうちに『廃都』も我が家にやってきました。
装丁が真ピンクなので、書店で見たらかなり目を引きそう。
私が知っている限りですが、贾平凹は自分の作品の題字は自分で書いているんじゃないかな。
とても力強い字です。
この作品は中国で発禁になっていたので、もう原文は手に入らないかな、と思っていたのですが、ようやく再版されました。
翻訳は中央公論社から出ていますが、日本語訳は既に絶版らしいです。
古書が出ていましたので、購入するならそちらにするしかないようです。

自分としては「いつか読みたいもの」はできるだけ買うようにしています。
時間が無くて読めないと言うよりは、能力の問題なんですけど。
でも本はよほどのものではない限り、2~3千円で買えますし、『廃都』のように絶版になってしまったら本当に手に入らなくなってしまうからです。
能力は自分の努力でなんとでもなりますが、なくなっちゃったらどうしようもないってことで。
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引退・引退・引退・復活・・・そして願わくば復活

9月が終わり、そろそろペナントレースも終盤戦(・・・といってもセ・リーグはもう決まってしまいましたが)。
我らがドラゴンズの井上選手が引退を決めました。
正直、ここまでやるとも思っていませんでした。
選手会長とか、いろいろやってましたけど、選手としてはどちらかと言うと地味目。
中日新聞を読む限り、引退セレモニーは阪神の矢野も花束などを贈呈したりして感動的だったようです。
・・・試合結果は・・・ひっそりと、「マサ、炎上」と書いてありましたが(笑)
矢野も阪神に行く前は中村の控えで中日にいたんですよね。
こんな良い捕手になるなら勿体なかった気もしますが、やっぱり試合に出てナンボの世界なので、矢野のために良かったと思います。

で、次の引退は。
今シーズン最初からすでに引退を表明していた立浪。
この人はデビューからずっとスター街道まっしぐら。
比較的地味な選手が多いドラゴンズでスター性はピカイチでした。

そして3つ目の引退。
話し代わってテニスの杉山選手です。
表面上、淡々と長くやるというのは実は並大抵のことではないと思います。
本人にしか分からない苦労があったのではないかと思います。
引退セレモニーもこれまた素晴らしいものであったとニュースにありました。

そして復活。
これは伊達公子選手のこと。
彼女が引退したときは本当に勿体なく思いました。
年齢も若かったし。
でもこういう形で復活するとは思いませんでした。
彼女の最近の活躍をみて勇気をもらった、という向きもあるようですが、私の年で勇気をもらっても毒にしかなりません(笑)
「続けていれば道は拓けるかも」という程度です。
若くして引退したときに、テニスをスッパリやめてしまっていたら今の彼女はありません。
継続してきた結果なのだと思って・・・そういう意味で私は彼女の復活が喜ばしいことと思うのです。

で、最後は「願わくば復活」
これは井上の記念すべき試合で炎上してしまった山本昌。
できれば彼には少しでも長くやってほしい。
今中が早くに引退してしまって、野口もいなくなって、結局こんなに長く出来たのは彼一人。
川上が大リーグにゆき、立浪も井上も引退したうえに山本にまでいなくなられては寂しすぎます。
負けてもいいので、1軍で来年も投げて欲しい。
だから願わくば復活。
頼むよ・・・マサ。

シルバーウィーク以後

9月も今日を入れて後4日。
シルバーウィーク以後、時間に余裕があるのでのんびりと過ごしています。
翻訳の合間に本を読んでいますが、竜馬がゆくは8冊読破しました。
何度も読んでいるので、さくさく読めました。
休みの日は朝7時ごろに起きて掃除・洗濯をして朝ごはん、10時ごろにぶらぶら歩いてスーパーへ。
お昼を食べたら30分ほどゴロンとなって、それから読書、翻訳などなど。
途中、洗濯物を取り込んだり3時にお茶を入れたり。
そうこうしている間に、夕飯の下ごしらえなど。
18時には早めの夕飯・・・となると20時にはすっかり片付いてしまいます。

以前はあれもこれもと休みの日はいろいろ詰め込んでしまっていましたが、もう少し元気になるまではこのペースでいこうと思います。
でも10月には団十郎と仁左衛門の顔見世があるし、実はオペラ座の怪人も見たいしでウズウズしているのも正直なところ。
来年は受験も終わっているので、多分気持ち的に落ち着いていると思うので来年こそは顔見世に行きたいと思って今年は我慢。

竜馬がゆくの次は何を読もうかな。
当代の翻訳でまだ最後まで読めてないのが2作品ほどあるのでそれに取り掛かろうか、それとも他のにしようか・・・。

竜馬がゆく

いろんなことの合間に気晴らしもかねて再度『竜馬がゆく』を読んでいます。
この本は私の座右の書のひとつでして、何度も読み返しています。

この『竜馬がゆく』

司馬遼太郎の好みもあるんでしょうが、竜馬が非常にかっこよく書かれています。
主人公ですからね~。
脚色もかなりあるんじゃないかと思います。
小説である以上、かまわないんですけど。

で、これまでは司馬遼太郎の描く竜馬像が好きでたまらなかったのですが、今回読み返してみて
ちょっと違う印象を受けました。
ありていに言えば、ちょっとかっこよすぎじゃない?ってこと。

来年の大河は私の大好きな坂本竜馬で、それを演ずるのはこれまた大好きな福山君。
思いっきり騙されるんだろうな>私

歯を抜きました

夕方、親知らずを抜いてきました。
麻酔をしてもらって、ガッと。
今はまだ麻酔が効いているので、口元がちょっとだらしない(笑)
毎年誕生月に歯科検診にいくことにしています。
右下の親知らずが少々沁みる気がしたのですが、
「気になるところはありませんか?」と言われたとき、
つい。
本当に、つい。

ありません・・・と答えてしまいました。

が、さすが見逃してはくれませんでしたね~。
「親知らず、大丈夫ですか?」と聞かれてしまいました。
案の定、虫歯になっていたので。
「すぐ処置できますよ。今、抜きますか?」
と言われたのですが、心の準備が出来ていなかったので、とりあえずその日は帰宅。

休みの前がいいだろうと思って、金曜日の今日にしました。
家族の夕飯の準備などがあるので、夕方早い時間がいいだろうと、
仕事が終わってすぐの17時半に予約をいれたのですが、
歯磨きをする余裕しかなく・・・結果的にお昼から絶食状態です。

・・・あ~・・・おなかがすきました(涙)

ホントのはなし

単なる思い付きですので、あまり真剣にとらないように願いますが、郁達夫の本を読んでて、魯迅を思い出してしまいました。
留学時代の話という括りで、魯迅の『藤野先生』というのがあるのですが、『沉沦』となんとなく似た感じがします。
民族の問題は当時の留学生共通のものだったのかしら?
それから、魯迅の作品は事実ばかりでは無いようなので、『沉沦』も作品である以上、実話ばかりでは無いんじゃないかな、と思います。

郁達夫の翻訳も出ているようですが、魯迅や巴金ほどメジャーじゃないからネットで探してもあまり情報が出てきません。
年譜くらい出てきてもよさそうなのに。
片手間で調べるのはこれが限界かもしれませんが、今のところ図書館に行く元気がありません・・・。

相談の結果

先日、実家へ行った時に父に聞いてみました。

その昔、郁達夫と言う人が名古屋大学に留学していたんだけど、その人が名古屋に着いたときのことを小説に書いているのね。
で、聞きたいんだけど名古屋駅から鶴舞公園まで市電で直接行けた?
そして鶴舞から2里離れた、今の名市大あたりまで行ったらしいけど8キロくらいだよね~、と。

そうしたら父いわく、

名古屋駅から鶴舞までは一本ではいけない。
名市大までって、8キロ無いでしょう。

私は市大と言えば我が家に近い今の薬学部と思い込んでいたのですが、本来は滝子だよなぁ・・・。
だとすると、8キロという理解は違っています。
確かに第八高等学校は今の名古屋市立大学の山の畑キャンパス(瑞穂区)にあったんですよね。
あぁ、私の早とちり。

中国風に1里=500メートルではちょっと近すぎるような気がするけど、
『还有二里多路』だから二里よりももう少し距離があってもいいかな。
だから中国の単位の「里」を使ったと思います。
で、この言葉は「他」を案内した日本人学生の言葉なんです。
日本人だから、日本の「里」を使ったと思ったんだけど、中国人に向けて書かれた本に日本の単位を使っても紛らわしいだけなので、中国の単位に翻訳して書くでしょう、とも思いなおしました。

郁達夫の足取りにこだわってしまいましたが、まぁこんなところだと思います。

そんな話を父としていたら、次第に話が脱線し結局父の昔話に。
高校時代に女の子と交換日記をしていたとか、そういう話(笑)
思いがけない昔話もセットで聞けて楽しかったです。

郁達夫、八校までの道のり

おはようございます。
改めて『沉沦』を見ていたのですが、これによると主人公は20歳の8月29日に東京中央駅から夜行列車に乗ってN市(名古屋市)に訪れています。
そして早朝に名古屋に到着して、列車を下りると、列車で見かけた学生と遭遇します。
彼の服装を見ると、制帽に2本の白線があって彼もまた高校生(今で言う大学生)であることを知ります。
もっけの幸い(・・・と思ったかどうかは分かりませんが)主人公はその大学生に向かって帽子を取り、
「第X高等学校(おそらく第八高等学校のことと思われます)はどこですか?」と尋ねます。
するとその学生は「一緒に行こう」と言って名古屋駅を出て電車(これは市電か?)に乗り、鶴舞公園の前で降りました、と・・・こういう道順でいくのですが。

多分、当時の場所は現在の瑞穂区にあったと思われるので(当初は現在の東区にあったようです。そこは現在旭丘高校)鶴舞公園から「二里ほどあるよ」と応えた日本人学生は8キロほどの距離を想定していたようです。
(wikiによると:1里=12960尺×(10/33)(m/尺)=(43.2/11)km=3.927km)
・・・大体そんなもんかな・・・ちょっと遠く見積もっているかもしれない。
まさか中国語の「里」ではないと思います。
鶴舞公園から1キロだったら、今の名工大までしかいけない。

ただ、端折っているだけかもしれないけど、名古屋駅から鶴舞公園まで直通で市電は通ってないらしいです。
試みに名古屋市電で調べてみましたが、ざっと見てなさそう。
当時の名古屋駅が今の場所にあったという前提です。
当時の路線図でもあれば確かめられると思います。

そういえば、祖父母と両親が昔の話をするときには「電車道」という単語が良く出ていました。
市電が走っていた道のことですが。
私が小学生くらいまでで市電は全て無くなりましたので私自身は市電に乗った記憶はありません。
祖父に聞けばいろいろ分かったかもしれません。
祖父も祖母ももう亡くなって久しいので言っても仕方の無いことです。

そうそう、郁達夫によると名古屋は『N市是日本产美人的地方』だそうです。
ふ~・・・・ん・・・・。

ちょっと失敗。

皆様 こんにちは。
昨日、本山から八事までてくてく歩き、今日は少々筋肉痛気味です。
お彼岸を迎え、朝晩涼しくなってきたので上に羽織るものを見つけようとユニクロに行ってきました。
仕事は制服なので、私服はカジュアルなものが主流です。
以前はユニクロはイマイチ物がよくなかったように思います。
今でもニット関係はあんまり・・・と思いますが、ジーンズやTシャツなどニット以外のものは私的には◎
今回は・・・布素材(?)のカーデガンとコ-デュロイのパンツ、ストレートジーンズを購入しました。
サイズも決まっているし、すそも切らなくてもいいのでぱっと目に付いたものを籠に突っ込み、そのままレジへ。
とにかく休みの日のユニクロはすごい人なのです。

家に帰り、試着してみてびっくり。
コーデュロイパンツとカーデガンは目論見どおりぴったりだったのですが、一番安かったストレートジーンズが細身のデザインだったこともあって、イマイチ小さい・・・(涙)
しかも裾が5センチほど長かったのです。
まぁ着れないこともないし、裾はロールアップすればいいのでそのままです。
ストレッチ素材なので、身体に合わせてくれるし。
あまりにみっともなければ、家用にすればいいですし。
これにあわせてダイエットするのもいいかな。
幸い、お尻のところが大丈夫だったので良かったです。
でもやっぱり不精せずに試着すればよかった。

郁達夫記念碑@名古屋大学

皆様 こんばんは。
今日は本山で用事があったので地下鉄で目的地まで出ました。
帰り道、少々時間に余裕があったので、八事まで歩こうかな、と。
最近ひどい運動不足なんです。
学生時代は八事から本山まで普通に歩いていましたので(当時はまだ地下鉄が開通しておらず、バスの本数もあまり多くなかった)たいしたこと無かろう、と高をくくっておりました。

本山から名古屋大学の前を通ってテクテク歩いていましたら、看板がありました。

『豊田講堂』

そういえばここの横に郁達夫の記念碑があったことを思い出したのです。
みると真正面に豊田講堂があったので、それに向かってずんずん歩いてゆきました。
近くまで行くと学生の方たちがマンドリンなどの練習をしていました。
そこにキョロキョロとなにやら探しつつあるく私。
ひとしきりウロウロしてやっと建物に向かって左側、影になりそうなところに目的の碑を見つけました。

target="_blank">郁達夫

『沈淪』というのは彼の作品の名前です。
碑の後ろに説明が書かれていたのですが、花壇のようなものの中に建っているので近づくのがはばかられる感じ。
ただ、花壇の手入れがあまりよくないので、近づいてみても問題ないように思えました。
縁のもの、と言っても、これだけなので携帯で写真を撮り、帰りました。
マンドリンを弾いていた学生はさぞかし変に思ったことでしょう。

運動不足解消のための散歩は無事八事までたどり着きました。
そこからまた地下鉄に乗り帰宅しました。
足はガクガクですが、心地よい疲れです。




本購入

明日からのシルバーウィーク、皆様はどのように過ごされるのでしょうか。
私は家でのんびりです。
翻訳の残りをやったり・・・ですかね。
子はPS3と宿題で連休を過ごすのだそうです。
お盆には帰ってこなかった弟も帰ってくるので一日は実家へ。
せいぜいそれくらいです。
・・・まったく巣篭もり連休とはこのことですね。

今日、東方書店からMailが届きまして、賈平凹の『廃都』が再版になったとのことでした。
『廃都』は原書で読めないと思っていたので、ついつい購入してしまいました。
読めるといいんだけど。(能力の問題)
今、読んでいる『高興』も結構読むのに難儀をしているので、どうだろうな。
(なかなか進まない)

竹内好の『魯迅』を中国語訳した『近代的超克』を日本語版と並べて閑のあるときに眺めてます。
中国語だけで読んでいるよりもいいので、『廃都』も日本語版を買おうかどうか思案中。
でも、既に古書でしか手に入らない状態らしいです。
アマゾンで見たら安かったんですけどね・・・。
どうにも歯が立たなかったら日本語版も買おうと思います。
1冊1円だそうです。

あっというまに1ヶ月

皆様 こんばんは。
あっという間に夏休みが終わり、気がついたら前回の記事から一ヶ月以上がたったようです。
・・・いろいろありましたが、元気にやってます。

そうそう、心療内科は無事卒業しました。
ソーシャルワーカーさんとの面談も含めて、数回かかったのですけれど、通院も一日仕事でした。
で、話を聞いていただいているうちに、
「こりゃ、ここでグダグダ御託を並べている場合じゃないかも」とか。
「結局、私が腹を括ればいいだけの話よね」とか。
・・・思考が冷静な方に方向転換できたようです。
親が冷静になれば子も落ち着くってなもんで、自分自身のことも親のことも少しは客観的に見られるようになった・・・様に見受けられます。
今の落ち着いた状態がずっと続くといいなぁ、と思います。

それから、翻訳はそろそろ終わりを迎えています。
私がやったと言えるかどうか・・・いろんな方のお力をお借りしてよたよたとゴール・・・できるかな・・・と言う感じです。
まだ完全に終わったわけではないので、もう一頑張り、といったところです。

仕事ですが、引き続き今の会社にお世話になることになりました。
来年3月までの契約、というのには変わりないのですが。
8月の契約切れのときに、「契約しません」と言われたら子供のこともあるし家にいてもいいかなぁ~、などと呑気に思っていたのですが、ありがたいことに「延長を」といってくださいました。
で、契約してくれるうちはお世話になろうかな、と思ってお受けしました。

そんなこんなで低空飛行ながら、安定した毎日を淡々と送っています。
朝は仕事に行く前の15分ほどを発音練習に当てられるようになりました。
夜も寝る前に少しですが本を読む時間が取れるようになりました。
難しい本はあまり読めないので、今は司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読んでいます。
あと、米原万里さんの本も改めて読みました。

心身ともに健康第一ですね。


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