息子の進学問題

うちの受験生はテスト中です。
期末テストなんですが、「受験生という実感が持てない」とかふざけたことを抜か
していたので、「実感がでるまで待ってたら一年が終わっちまうぜ。今はとにかく
やりな」と説教をしたところであります。

子供が高校に行きたくない、と言った時、親としての葛藤がありました。
「いまどき高校も出ないなんて」とか。
「私は間違った子育てをしてきたのだろうか」とか。

でもやっぱり親の気持ちとして高校は出てほしい。
でも、でも。
無理やり世間体だけで行かせては、入学はしても中退ということになりかねない
し、何より本人にとって不幸です。
だから、なおさら「高校って何のためにいくの?」という彼の問いに親の立場での
答えを用意する必要があったのです。
(自分自身の答えは自分で見つけるものだし、親の意見を聞いた上で判断するのも
彼自身)

わが息子の場合、勉強は目的でなく教育のための手段だと感じています。
学問で身を立てるわけでもないのに義務教育以上のことをさせるのは、
決められた期日までに何かをするだとか。
それも相手のことを考えて仕上げるとか。
時間を守って動くとか。
・・・そういう社会人として備えておくべきものを学生生活で訓練してほしいか
ら。
勉強が嫌いだから働く、というけど、嫌いなことでも学生生活で求められる位のこ
とが出来ないようでは社会で使い物にならないと思うから。
そして出来ない状態で社会に出てドロップアウトしたらリカバリーが非常に困難だ
と思うから。
だから3年間でしっかり人生について考えてよ、身につけてよ、という意味合いが
強いです。
そして何かのきっかけで勉強をしたいと思ったら、そのときは大学に進めばいい。
別に現役にもこだわる必要もないのですし。

それにしても・・まさか高校に行かないと言うとは思わなかった。
高校は「行くものだ」と自然に思っていたし、彼もそうだと疑いもしませんでし
た。
「子供のことは何でも分かっている」と思っていたのは、私の大きな勘違いだった
のだわ。

彼にはこれまで頭ごなしにいろいろ言ってしまったのは申し訳ないことだと思うけ
ど。
でも、親なんだもん。
心配だから感情的にもなるんだもん。
こういう場合、子供に謝りましょう、と言うことなんですが。
私は謝らない。親の業を受け止めるのも子の務めです。

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故郷

中3の息子の教科書に魯迅の『故郷』がのっていました。
訳は、竹内好先生。
私は中学校で魯迅を読んだ覚えがないんですが・・・。
高校だったんじゃないかな。記憶違いかもしれませんが。
しかも『故郷』ではなかったような気さえします。

中学の先生はこの作品をどのように生徒に紹介するのかな。
それにしても、中国の作家といえば「魯迅」を挙げる人が多いのはこういう訳なんですね。
でも魯迅だけでなく他の作家のも読んで欲しい。

魯迅の新訳

久しぶりにアマゾンを見たところ。
魯迅の新訳を見つけました。
光文社古典新語文庫に藤井省三先生の訳でした。
うちに竹内好訳の「阿Q正伝・狂人日記」(岩波文庫)があるので読み比べています。

内容もさることながら、訳注とか解説を読むと背景や訳者の考え方がわかって面白いです。
購入して分かったのですが、新訳をあらわされた藤井先生は竹内好先生の訳との比較をご自分で訳者あとがきに書いていて、訳出で工夫したところが分かりました。

中国文学で他に新訳が出るとしたら魯迅以外であるでしょうか。
私としては巴金か老舎を読んでみたいです。

ぼつぼつと

前回、学校を休んでから2週間。
妙に手がかからなくなった息子殿。
朝は出かける20分前に起床。
さっさと準備をして「いってきます」。
・・・まぁ、中3でこれくらいのことが出来ない方がどうかしている、という突っ込みは無しで(笑)

塾から帰ってきてからは、お茶を飲みながらサッカーのビデオを見たり、サッカー雑誌を読んだり。
友人間で流行のカードゲームを整理していたりしていますが、決めた時間になるとお風呂に入りそのまま就寝。

すこぶる規則正しい生活を送っています。
贅沢を言えばキリがありませんが、これくらいで私は満足です。
高校では勉強やクラブ活動などを通して、将来のことを考える場であってくれれば、行かせた甲斐もあろうって物です。

学校からは進路の大まかな希望を聞くための調査票が配られました。
この辺だと、私学専願だと学校の推薦という形になるのだそうです。
公立だと公立が第1希望。
良い機会なので私立に行ったら3年間の学費が多めに見積もってこれくらい、しかもそのあと私立大学に入るようなことになったら、あわせてこれくらい、と本人に話して聞かせました。
私たちは私立専願でも良いと思っていたんだけど、本人に改めて聞いてみたら、
「もうちょっと考える」と。

高校受験って、これまで公立で来た子にとっては、初めての関門。
自分で決めて自分が努力しないと、次の段階に行けません。
自分で「もう少し頑張っておけばよかった」と思わなくて済むように過ごしてくれれば。
高校受験は成功と言えるんじゃないかな。

なにも解決したわけでもないのですが。

何一つとして解決はしていませんが。
ブログ記事の内容にこだわりをなくしたら、気が楽になりました。
好きでやっていることに縛られていたと言うのも変なものですが。
一つ記事を書くために調べ物をしていたときもありまして。
自分ではそれも勉強と思っていたのですが、正直なところ今は勉強どころではありません(涙)

なぜなら。
子は受験だっていうのに根拠のない余裕をかましているし。
でも、自信がないのか時々「俺って結構、頑張ってるよね」とか聞いてくるし。
客観的に見れば「どこが?これで?」と思うのですが、母的にはあんまり否定ばかりもしたくない。
勉強をするからと部屋に篭れば、掃除を始める始末。
(おかげで部屋はかなり整理整頓されてます)

でも「勉強、断固拒否」の時期は終わりつつあるようです。
一時は「学校も拒否」に片足を突っ込んでいたので、それを思えばかなりの前進です。
それに私の勉強のことも気にしてくれます(汗

「学校も拒否」の一番ひどかったときは、毎朝、私のほうが胃が痛くなるわ、耳鳴りがするわ。
そうすると学校に行った日でも一日中不安感がとれず、症状が続きました。
もちろん夜も寝られません。
日常生活に差しさわりが出てきたので、思春期の心理にも詳しい精神科医にかかることにしたのです。

人一人育てているといろいろあります。
あの時、こうしていればよかったとか、これがいけなかったんじゃないか、と言うことを考え出すと、また夜、眠れなくなりますが。
きっといつか笑い話になるでしょう・・・ってか、彼の子供が思春期を迎えたら絶対ばらしてやろうと思います(笑)

間宮兄弟

『間宮兄弟』(江国香織/著)を読みました。
ドラマチックな展開もなく、淡々と続く兄弟の日常です。
読了まで大体1時間チョイ。
引っかかるところもなく、するすると読み進められました。

なんとなくほっとする本でした。

土曜日は

仕事が休みだと翻訳をします。
自分にとっての負担がそんなでもないからか、いい気分転換になります。
子は私にうるさくないようにイヤホンをかけて音楽を聞いているのですが。
彼の鼻歌がうるさくてたまりません(ーー;)
イヤホンだと自分の声のボリュームがわからないのでしょう(笑)

頭かくして尻隠さず。

友達の誕生日

来週の日曜日は小学校1年からずっと仲良くしている友達の誕生日だそうです。
今日、「プレゼント買うんだ」と言っていました。
いいとこ、あるじゃん・・・ごめん、今まで気がつかなかった。
もしかして彼には理不尽な親の押し付けをしてきたかも。
かわいそうなことをしたな。。。
でも。
強制するわけじゃないが、いいかげん早く風呂から出てきてくれ。
あたしゃ、眠いんだ(笑)

家庭訪問

今日は家庭訪問でした。
学校生活は(学校に行っている時は)問題なさそうです。
問題が勉強面なのですが、本人に気がないのがちょっと・・・。
良いものを持っているのだから(親莫迦)能力が発揮できる場所を見つけて欲しい。

翻訳

今日も一編、終えました。
翻訳自体はあまり負担ではありません。
むしろやることがあるほうが、余分なことを考えなくていいかも。

立て続けですが

今日、別件で病院に行ったら、精神科の受診を進められましたので予約を取りました。
最短が8月中旬だそうです。
2ヶ月も待たないと受診できないなんて!!
それまでに自分自身に折り合いがつく、なんてことだったら笑い話ですが。

うれしいたより

ブランジャパンで支援しているフィリピンの男の子からプレゼントへのお礼の手紙が届きました。
自分のしたことに素直にお礼が言われたことがうれしいです。

あわせて今日はもうひとつのボランティア団体から活動状況についての手紙をいただきました。
自己満足でしかないのですが、こんな私でもどこかで役に立っていることがうれしいです。

六・四なので

http://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=318078&bookType=ch

これ、購入しました。
六・四から二十年ですか。
感慨深いものがあります。

せっせと。

せっせと翻訳中です。
ひと月はこれにかかりきりで最後の追い込みです。
頑張ります。
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